Last update date: April 10, 2023

WordPressでゲストブックを表示するためのプラグイン「 Gwolle Guestbook 」をローカライズ(日本語化)するための翻訳ファイルを作成しました。このページからのダウンロードも可能です。
未だ完璧ではありませんが、ソース(.poファイル)も同梱しますので、必要とされる方はどうぞご自由にソースを修正、コンパイルしてご利用下さいませ。
以下のリンクをクリックするとダウンロードできます。
上記のzipファイルを解凍すると、以下のファイルに展開されます。
- gwolle-gb-ja.mo
- gwolle-gb-ja.po
上記の2つのファイルをプラグインディレクトリの「gwolle-gb\lang」へFTPで転送すれば直ぐに利用できます。
2021.08.26 追記
最新版の翻訳ファイルのダウンロードにつきましては、後述する以下の PTE権限の取得 の章をご参照下さい。
設定画面の日本語化

上記は、日本語化したGwolle Guestbookの設定画面ですが、依然として不完全な状態です。
原因としては、翻訳ファイルのアイテム不足、ならびに、Gwolle Guestbookのプログラムが対応していない事が考えられます。
後述しますが、現在のWordPressシステムでは、翻訳データは GlotPress というクラウドで管理されているため、 GlotPress に翻訳を提案し、なおかつ、その提案が権限者の承認を得られないとプラグインのリリースには反映されません。
WordPressの翻訳承認の権限を持つ人はAutomattic社が主導し、人数が限られるため、その機構が弊害となりプラグインの多言語化を阻害しているのが現状です。
2021.08.07 更新
翻訳ファイルを修正しました。修正内容は以下の通りです。以後、定期的に更新します。
- “エントリ” → “投稿“
2021.09.15 更新
翻訳ファイルを最新版に入れ替えました。現在、プラグインのReadMeページを含め、全てのページを日本語化しました。
なお、GlotPressでの翻訳達成率が100%となり、翻訳ファイルが自動配信されるようになったため、このサイトからの翻訳ファイルのダウンロードは不要になりました。
ゲストブックの日本語化

上記は、 ゲストブックの画面です。こちらの画面はある程度、日本語化に対応します。
利用目的に応じて、翻訳ファイルを編集してご利用されると良いと思います。
なお、 翻訳ファイルは、以下のリンク先に示すPoeditというユーティリティで編集することが出来ます。
ダウンロードした翻訳ファイル「gwolle-gb-ja.po」を読み込めば編集できます。
Gwolle Guestbookについて
Gwolle Guestbookは、絵文字やAjax機能の使用、投稿データのインポート/エクスポート機能のサポートなど、非常に高機能なプラグインです。インポート機能では、DMSGuestbookのデータベースを引き継ぐ事も可能です。
For spam prevention, Honeypot, Nonce, and Akismet functions can be used as standard, and by installing the plug-in ``Really Simple CAPTCHA'', you can also use the CAPTCHA function.
残念な点としては、日本語に対応していない事、スパム対策がreCAPTCHAに対応していない事ですが、とりあえずWordPressの最新バージョンに対応しているので、今のところ、ゲストブックにおいては一番お勧めのプラグインかと思います。
プラグイン側の対応
先日、上記のWordPressフォーラムにて、Gwolle Guestbookの日本語翻訳ファイル作成について投稿しました。
そこで、プラグイン作者からレスを頂いたのですが、WordPress本体とテーマやプラグインの翻訳ファイルに関しては、GlotPressというオープンなシステムへ登録しないと正式な翻訳としてはリリースできないようです。
GlotPressでの申請は、WordPressアカウントがあれば誰でも翻訳を提案することは可能ですが、GTE (General Translation Editor)・PTE (Project Translation Editor) という権限を持つ人たちにチェックしてもらわないと反映されないことが分かりました。
Gwolle Guestbookの作者 Marcel Pol も権限を持っていないとの事なので、プラグインの正式な日本語サポートは、手続きの関係上、未だ先の話になるかと思います。
GlotPressへの翻訳の提案が認可された場合は、GlotPressのシステムより、翻訳ファイル(*.po,*.mo)が自動作成され、プラグインのリリースにも同梱される仕組みになっているようです。
以下のリンクは、GlotPressにおいて、Gwolle Guestbookプラグインの全言語の翻訳承認状況ならびに、日本語の翻訳ページです。
私が作成した翻訳ファイルをMarcelがGlotPressへインポートしてくれたそうで、本記事の執筆時点では、日本語への翻訳が9%承認されています。
なお、この承認された翻訳の達成率が一定の率(90%以上など)に達しないと、リリースには反映されません。規定の率に達した際には、言語パッケージがリリースに反映される仕組みになっています。
以下のリンクは、 GlotPressにおけるGwolle Guestbookプラグインの承認された日本語への翻訳です。
チェックしたところ、問題が見つかりましたので、私のほうで2個所の訂正を提案しておきました。
訂正した内容についてですが、先ずは「at →
次に、「of →の」です。これは、設定においてゲストブックのエントリー表示画面「表示中: 1 – 5 of 5」で使用される単語と思われますが、「の」だと日本語の文法では意味が逆転してしまいますので、ここは「of → /」としました。
これらの訂正内容がいったい何時になったら承認されるのかは定かではありません。
現在、作者からの提案もあり、修正した内容を速やかに反映させるため、PTEの取得も検討中です。
実のところ、今回の翻訳ファイルは、ゲストブックの日本語表示のためだけに作成した限定バージョンであり、176件のみの登録となっております。
Gwolle Guestbookの全翻訳は、現時点では、以下のリンクに示す通り、全体では716件もあり、これを全て翻訳するのは余程暇がないと出来ないと思います。
もし、時間に余裕がある方は、以下の画面の最下部にある “Export” から翻訳ファイルをダウンロードして、 Poedit で自分用に作成することも可能です。
2021.08.25 追記
PTE権限の取得
本日、以下の通り、PTE権限の取得が認可されました。これにより、本プラグインのローカライズ(日本語化)が、より円滑に進められるかと思います。
なお、最新版の日本語翻訳ファイルは、以下のGlotPressのページ(Translated)よりダウンロードできます。
2021.08.30 追記
翻訳作業完了!
以下のリンクに示すとおり、本日、 GlotPress において、Gwolle Guestbook プラグインの日本語翻訳の全作業を終えました。
PTE権限を取得したことで翻訳作業が進み、約5日でプラグイン本体とReadeMeページを合わせて合計1,687件の翻訳が完了しました。翻訳達成率が100%となったため、自動的に日本語ページが表示されるようになりました。リリース時にも言語パッケージが同梱されるかと思います。
なお、異常系など細部までの検証を終えたわけではありませんが、 Poedit での構文チェック(一部の翻訳文には例外を含む)、ならびにプラグインの正常系の動作確認による簡易チェックは済ませています。
ご利用になる方は少数かとは思いますが、今後、 GlotPress において、寄稿者による翻訳訂正の依頼も随時受け付けますので、ご協力のほど宜しくお願いします。


