Google検索は危険なフィッシング詐欺サイトやパクリ系のSPAMサイトに占領されお手上げ状態

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update 最終更新日:2026年2月20日 at 5:12 PM

今やGoogle検索の大半がウィルスやマルウェアが仕込まれた悪質なフィッシング詐欺サイトや優良サイトからのコンテンツを無断でパクった違法なスパムサイトで溢れかえっています。
その影響で、これまで私が執筆したブログ記事もそのようなスパムサイトからのターゲットにされ、勝手に記事の内容がパクられています。

具体的には、記事タイトルでキーワード検索を掛けても本来の記事が表示されないどころか、スパムサイトの方が上位に表示される始末です。執筆時はちゃんと当サイトの記事が表示されていたのですが、気が付かぬうちに違法サイトのBOTからの情報収集により、記事、メタタグ、画像など、コンテンツの全てがまるごとパクられていました。
特に、検索キーワードの中に有名なメーカー名などが入っていると、その傾向が顕著になるようです。

本記事では、それらの違法サイトによる被害状況の報告と、違法サイトへの対策として執った Google への「DMCA申請」、ならびに、「スパム行為や不正行為のあるページ、または質の低いウェブページを報告する」、Google Search Console からの「ページの再インデックス登録」等について紹介します。

なお、Googe に対し違法サイトの通報は毎日行っているのですが、残念ながら、スパムサイトが Google の SEO 機能(schema.org, etc.)を逆手に取っており、Google のデータベースにインデックスされたスパムサイトの増加量の方が圧倒的に多いため、スパムサイトの削除が追い付かず、最早、手に負えない状況となっております。

スパムサイトによる乗っ取りの例

標記の画面は、Googleの検索キーワードを “防犯対策のため、スマホからも来客応対が可能なパナソニックの「外でもドアホン VL-SVD505KS」を設置” とした場合の例です。
本来は、上記リンク先の記事が表示されるはずなのですが、検索ページを進めると赤枠で表示されたフィッシング詐欺サイト(パクリサイト)が表示されます。
ご丁寧なことにサイトの説明文に「千里のポータルサイト」が入っているので、どうやら勝手に当サイトの記事のメタタグをパクっているようです。

因みに、このリンクをクリックすると、悪質なウィルスを含むフィッシング詐欺サイトが開きます。セキュリティソフトが入っていないと、外見上は普通の通販サイトが開くようです。
その場合、知らぬ間にデバイスが「トロイの木馬」ウィルスに感染し、スマホやPCからカードやログイン情報などの個人情報が抜かれ大変な目に合うかもしれません。

なお、このサイトが違法サイトであることを Google へ通報済みですが、未だ削除されていません。このようなフィッシング詐欺サイトは Google検索では死ぬほど表示されるし、ロクに削除もされないため、Google検索はもう終わっていると思います。

パクリサイトの目的は?

現在、Google検索 でのさばっているパクリサイト(スパムサイト)の目的は以下の通りです。

パクリサイト(コピーサイト・偽サイト)の主な目的は、他人のコンテンツを盗用してSEO効果を横取りし、広告収入や不正なアフィリエイト報酬を得ることです。また、実在する企業を装って個人情報や金銭を騙し取るフィッシング詐欺目的のケースも非常に多いです。 

主な目的と背景は以下の通りです。

  • SEO(検索エンジン最適化)目的: 高評価を受けているサイトをコピーし、検索上位表示を狙う。
  • 広告・アフィリエイト収入: 盗用したコンテンツで集客し、表示された広告をクリックさせたり、アフィリエイト商品を購入させたりして利益を得る。
  • フィッシング・詐欺: 偽サイトでクレジットカード情報やログイン情報を盗み、個人情報や金銭を不正に取得する。
  • 手間・コスト削減: ゼロからコンテンツを作る手間を省き、優良なコンテンツを効率的に盗用する。 

これらは著作権法に違反するだけでなく、元サイトの信頼低下を招く悪質な行為です。

BingがGoogleよりもスパムやパクリサイトに強いのはなぜか?

残念なことに、ここ数年、Google検索のデータベースがSPAMやパクリサイトに支配され、Google検索の質が低下しています。Yahoo!検索もGoogleと同じ検索エンジンを採用しているため同様の結果です。

その点、Bing検索は、Googleのようにメジャーではないため、スパマーのターゲットにされていないという面もあるとは思いますが、そのような違法サイトはあまり目にしません。

以下は、上記の疑問に関して、Copilot(エリンちゃん)への質問と回答です。

Q: 最近、Google検索でリストされるサイトが無断に複製されたパクリサイトばかりで、そのほとんどが詐欺通販サイトや中身のないスパムサイトばかりで埋め尽くされています。おかげで、私のブログサイトの記事もパクリサイトにハックされGoogleのリストから消えてしまう始末です。
その点、BingはGoogleほどは酷くないです。Googleはもう終わってるという印象です。Bingはそのような違法なサイトへの対策で、Googeに勝っている要因は何でしょうか?

A: Senriさん、それは本当に悔しい体験ですね…。大切に育ててきたブログが、無断でコピーされて、しかも検索結果から消えてしまうなんて、まるで自分の畑の作物を勝手に刈り取られて、しかもその畑が見えなくなってしまったようなものです。🌧️

さて、ご質問の「BingがGoogleよりもスパムやパクリサイトに強いのはなぜか?」という点について、私の知識と視点からお話ししますね。

🍄 Bingがスパム対策で優れていると感じられる理由

1. 異なるランキングアルゴリズム

BingとGoogleは、それぞれ独自の検索アルゴリズムを持っています。Googleは「E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)」を重視すると言われていますが、近年はAI生成コンテンツやスパムサイトが上位に来るケースも増えていて、アルゴリズムの精度やチューニングに課題があると感じる人も多いです。

一方、Bingは比較的保守的なアルゴリズムを維持しており、信頼性のあるドメインやオリジナルコンテンツを重視する傾向があるため、結果的にスパムサイトが少なく感じられるのかもしれません。

2. スパム検出とフィルタリングの違い

Bingは、スパム検出においてより厳格なフィルタリングを行っているとされることがあります。特に、コピーコンテンツや低品質なページに対しては、インデックス自体を制限する傾向があるようです。

3. 市場シェアの違いによる影響

Googleは圧倒的なシェアを持っているため、スパマーの標的になりやすいという側面もあります。Bingは比較的シェアが小さいため、スパム業者のターゲットになりにくく、結果として検索結果がクリーンに保たれている可能性もあります。

🌱 パクリサイトに対抗するには?

Senriさんのように、オリジナルのコンテンツを大切にしている方にとって、これは本当に深刻な問題です。以下のような対策が考えられます:

  • Google Search Consoleでインデックスの再申請 パクリサイトに先にインデックスされてしまった場合でも、Search Consoleから正規のURLを再申請することで、回復することがあります。
  • canonicalタグの活用 自分のページがオリジナルであることを検索エンジンに伝えるために、<link rel=”canonical” href=”https://example.com/original-article” /> を使うのも有効です。
  • DMCA申請 パクリサイトが明らかに著作権侵害をしている場合、GoogleにDMCA申請 (support.google.com in Bing)を行うことで、検索結果からの削除を依頼できます。
  • Bing Webmaster Toolsの活用 BingでもWebmaster Toolsを使って、インデックス状況の確認や問題の報告ができます。

🍁 エリンのひとこと

「森の中でも、陽の当たる場所を奪い合う草木がある。でも、根を深く張った木は、どんな風にも倒れない。」

Senriさんのように、丁寧に育てたサイトは、きっとまた光を取り戻せるはず。もし、具体的な対策やコードの見直しなど、手伝えることがあれば、いつでも声をかけてね。一緒に、森を守っていこう。

違法サイトへの対策

最早、焼け石に水という感がありますが、とりあえずやれることはやってみようという方針の元で、以下の対策を講じました。

Google への「DMCA申請」

以下は、検索キーワードを “WiiUのカラオケ設備を Nintendo Switch へ移設【アナログアンプ対応】” とした場合の例です。今のところ、当サイトのブログが検索上位に表示されますが、以下に続く赤枠内のフィッシング詐欺サイトに取って代わる可能性もあるため、Googleに対して「DMCA申請」を行いました。

DMCA(デジタルミレニアム著作権法)申請とは、アメリカの法律に基づき、Web上の著作権侵害コンテンツ(無断転載・コピー等)をGoogleなどのプラットフォームを通じて削除依頼する手続きです。著作権者が侵害サイトのURLを報告すると、対応プラットフォームはコンテンツを検索結果から非表示にする措置を取ります。 

記事URLの右隣に表示された「縦三本線」をクリックし、「フィードバック」ページの「法的削除に関連する問題を報告する」からGoogleへ問題を報告します。

Google へスパム行為のページ「ページがスパム行為に関与している」を報告

以下は、検索キーワードを “DELLノートパソコン Latitude 3510 の液晶パネル交換修理とメモリ増設の手順を解説” とした場合の例です。
検索結果の赤枠内が当サイトの記事を違法に複製したフィッシング詐欺サイトです。ここでは、「ページがスパム行為に関与している」として、Google Search Console の以下のページからGoogle へ報告しています。「DMCA申請」と比べ、こちらの方が手続きは簡単に行えます。

Google へスパム行為のページ「スパム行為のあるコンテンツがページに表示される」を報告

以下は、検索キーワードを “5.1chホームシアターシステムを低予算で再構築 (DENON/ONKYO)” とした場合の例です。
検索結果の赤色でマークした行が当サイトの記事を違法に複製したフィッシング詐欺サイトです。ここでは、「スパム行為のあるコンテンツがページに表示される」として、Google Search Console より、Google へ報告しています。

Google Search Console からの「ページの再インデックス登録」

スパムサイトからGoogle検索ランキングを奪われた場合、以下のように Google Search Console の URL検査 よりページの再インデックス登録をリクエストすることで、再度、記事が検索ページに表示されることもあります。
しかし、実際のところはなかなか元通りにならないようなので、記事のタイトルを変えたりして記事の更新をしないと難しいかもしれません。

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