Facebookの外部サイト向け「いいね!」ボタンの廃止に伴い「シェア」ボタンを設置(HPBのWordPressプラグインのプログラム修正)

⌛この記事を読むのにかかる時間: 2

update 最終更新日:2026年2月23日 at 10:05 AM

Facebook の外部サイト向け「いいね!」「コメント」ボタン(ソーシャルプラグイン)は、アナウンス通り、2026年2月10日をもって廃止されました。

それに伴い、当サイト内に設置していた「いいね!」ボタンが表示されなくなったため、代わりに「シェア」ボタンを設置することにしました。

シェアボタンのコードは、Meta の開発者向けツール シェアボタン – ソーシャルプラグイン から取得できます。

当サイトにおいて、シェアボタンへの変更は、ジャストシステムが提供する ホームページビルダー(HPB)の WordPress プラグイン(hpb Dashboard: hpbダッシュボード)のプログラムを修正します。

シェアボタンの設置方法

シェアボタンを表示するため、hpb Dashboard プラグイン内にあるソーシャルボタンを表示するための php プログラム「social_buttons.php」を以下のように修正します。
旧コード(1~5行)をコメントアウトし、新コード(8行以降)を追加し、旧コードの「いいね!」ボタン表示を「シェアする」ボタンに置き換えます。

				// Facebookいいね!ボタン表示 : 2026.02.11 削除
				//$facebook_like = '<div id="fb-root"></div>
				//<script async defer crossorigin="anonymous" src="https://connect.facebook.net/ja_JP/sdk.js#xfbml=1&version=v24.0&appId='.$fb_appid.'&autoLogAppEvents=1" nonce="FOKrbAYI"></script>

				//<div class="fb-like" data-href="'.$STR_DATA_HREF.'" data-send="false" data-layout="'.$facebook_like_layout.'" data-width="'.$facebook_like_width.'" data-size="small" data-share="true"></div>'."\n";
				
				
				// Facebookシェアボタン表示 : 2026.02.11 追加
				$facebook_like =  '<div id="fb-root"></div>
				<script async defer crossorigin="anonymous" src="https://connect.facebook.net/ja_JP/sdk.js#xfbml=1&version=v25.0&appId='.$fb_appid.'"></script>

				<div class="fb-share-button" data-href="'.$STR_DATA_HREF.'" data-send="false" data-layout="'.$facebook_like_layout.'" data-width="'.$facebook_like_width.'" data-size="small" data-share="true"></div>'."\n";

基本的には、クラス名’fb-like’ を ‘fb-share-button’ に変更するだけで良さそうです。但し、「いいね!」ボタン専用のパラメータは機能しません。
なお、Facebook のシェアボタンを表示するだけであれば、アプリID (変数: $fb_appid) の指定は必須ではありません。

シェアボタンの数値は、そのページや投稿がSNSなどのツールを通じて「共有・引用された合計件数」を示します。具体的には、「いいね!」の数、「シェア」の数、「コメント」の数の合計値が表示されます。

hpbダッシュボードで新しいアプリIDを設定

ジャストシステム hpb においては、既に設定済みのアプリIDを新しいアプリIDへ変更する場合は、標題 のアイキャッチ画像に示す「hpbダッシュボード」のメニュー「ソーシャルボタン設定 ≫ 挿入できるボタン」の中から「いいね!」をクリックします。

この設定画面では、メニュー「ソーシャルボタン設定 ≫ プレビュー」から「いいね!」ボタンを一度削除してから、再度ボタンをドロップ&ドラッグしても、ユーザーIDとアプリケーションIDの設定・変更(変数 “$fb_appid” の値が変更される)が行えます。

ユーザーIDでは、Facebook のユーザーIDを指定する必要があり、ここでの設定は以下のように Facebook ogp のメタタグにも反映されます。

<meta property="fb:admins" content="ユーザーID"/>
<meta property="fb:app_id" content="アプリケーションID"/>


当方のWordPress環境では、既に更新とサポートが終了している ジャストシステム hpb22 のWordPressテーマのプログラムをベースに、親テーマに対して独自のカスタマイズを加えて運用しております。

ただし、メーカーリリースによる今後のテーマアップデートの可能性を考慮すると、これは極力避け、できる限り子テーマを作成してカスタマイズすることをお勧めします。

Meta for Developers で新たなアプリIDを取得

当サイトでは、「Meta for Developers」においてアプリIDのタイプが「ビジネス」で登録されていました。しかし、このアプリタイプだと「データへのアクセスの更新」の手続きを定期的に行う必要があり、運営が大変面倒だったので、このアプリIDを削除し、更新手続きを必要としない個人の利用にするための新たなアプリIDを作成しました。

最新の Meta for Developers において、新しいアプリ作成画面では、アプリタイプを「ユースケース(使用例)」を選択する方式にアップデートされています。
ここでは「フィルター ≫ その他」から「ユースケースなしでアプリを作成」を選択してからアプリIDの作成を進め、「ビジネス」のタグでは「現時点ではビジネスポートフォリオをリンクしない」を選択します。

なお、この設定でアプリIDを作成した場合、従来の「Meta for Developers」で表示されていたアプリモードのトグルスイッチ「開発/ライブ」は表示されません。
また、作成していた「ビジネスポートフォリオ」については、必要で無くなったので削除しました。

今回は単にWebサイトやブログに Facebookの「シェアボタン」を表示・設置するだけなので、以降、Meta for Developers のアプリ設定で「ユースケース」を追加・設定したり、アプリ審査を受けたりする必要は原則としてありません。

このエントリーをはてなブックマークに追加
X(ポスト)

コメントを残す