横浜の大岡川でお花見をして、野毛のカオスなカクテルバー「夜光虫」を訪問

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update 最終更新日:2025年4月8日 at 1:29 AM

2025年4月5日(土)、桜の見納めとして、横浜の大岡川で毎年開催される「みなみ 桜まつり」を見学してきました。お花見の後、屋台で食事をとってから、野毛で一番ディープなカクテルバー「夜光虫」を訪問しました。
夜光虫は、20年前に何度か訪れた事があるのですが、ネットで検索したところ、桜木町駅近くの場所に店舗を移転し営業を続けているようなので、お花見のついでに立ち寄ってみることにしました。

横浜・大岡川「みなみ 桜まつり」

2025年3月21日(金)から4月6日(日)まで、「第2回みなみ桜まつり 2025」が開催されました。
横浜の大岡川沿い約3.5㎞のプロムナードには、南区だけで約500本の桜の木が並び、横浜でも有数の桜の名所です。夜にはぼんぼりが灯り、昼とはまた違う幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

特に夜には、川面に映る桜とともにライトアップされた景色が幻想的で、昼間とはまた違った趣があります。また、大岡川沿いを歩く桜散策や、屋形船に乗って水上から楽しむ花見も人気です。桜のトンネルの中を進む船旅は、特別な体験になることでしょう。

さらに、春のこの時期には地域イベントも盛んに行われており、屋台や出店も楽しむことができます。桜の下で味わう地元のグルメやスイーツは格別です。

大岡川のお花見は、家族連れや友人同士での散策にぴったりで、都会の喧騒を忘れてリフレッシュするのにも最適な場所です。

大岡川のお花見

長者橋から旭橋まで、大岡川沿いの桜並木の桜は満開で咲き乱れていました!
屋形船も出ていて、川沿いの屋台は沢山の人で賑わっていました。その様子を以下のギャラリーにアップします。

屋台食はオム焼きそば

夕食は、屋台でオム焼きそばと生ビールを頂きました。たまたま入った店ですが、店主は知り合いの社長でした😅
社長からのサービスという事で、卵×2個と焼きそばを大盛にして貰いました。お蔭様でこの一食でお腹いっぱいになってしまいましたわ😓
でも、味は凄く美味しかったです。どうも、ごちそうさまでした😋

夜光虫を訪問

横浜・野毛にあるカクテルバー「夜光虫」は、個性的でディープな雰囲気が魅力のスポットです。このバーは、桜木町駅から徒歩約5分の場所に位置し、神奈川県横浜市中区花咲町1-21 にあります。

夜光虫について

特徴と雰囲気 : 「夜光虫」は、ブラックライトやLED照明を駆使した幻想的な空間が特徴で、店内全体が光り輝く独特のデザインとなっています。カウンターにはアヒルのオブジェが並び、カラオケ設備やマッサージチェアも完備されており、遊び心あふれるアミューズメントバーとして知られています。

メニューとサービス : ドリンクメニューは多彩で、特にカクテルが人気です。フードメニューはなく、持ち込みが自由というユニークなスタイルを採用しています。価格帯は比較的リーズナブルで、1杯あたり約1,000円程度です。

営業時間と利用シーン : 営業時間は18:00から翌1:00までで、不定休となっています。友人同士での楽しいひとときや、ユニークな空間を体験したい方にぴったりの場所です。
営業日について、マスタに確認したところ、現在は週に2日くらいお店を閉めているそうなので、来店予定の方は、事前に確認を取られるのが良いかと思います。

「夜光虫」は、野毛エリアの中でも特にエキセントリックなバーとして知られ、一度訪れると忘れられない体験ができることでしょう。興味があれば、ぜひ足を運んでみてください!

紹介映像「NHK BS プレミアム Tokyoディープ・夜光虫」より

Tokyoディープ 横浜出張編(2015/5/25 NHK BS プレミアム 19:00~19:30)にて紹介された「Bar 夜光虫」の部分映像です。
マスターの名前は、「ジェイムス・スケベノビッチ・佐藤」だってwww

店内の様子

店内は、まるで映画『アバター』の世界で、正にカオスそのものです。店内のデコレーションは、沖縄の夜光虫をイメージしているらしいのですが、コンセプトは良く分からないです。マスター曰く、ここは最先端の IT バーだそうです!?
でも、その IT の意味は、「ITARERI TSUKUSERI」の略だってw
兎に角、お店のデコレーションがユニークなのに加え、マスターがめちゃくちゃ面白い人なので、もしこの店が近所に有ったら毎週通ってしまうかもです😅

ちなみに、昔の夜光虫は、もう少し日の出町に近い場所にあって、急こう配の階段を上がった2階の店舗でした。店内は真っ暗で夜光虫を連想させるような照明が店内の至る所で青白く光っていたのを覚えています。
その後20年が経ってから、店内のデコレーションが訳が分からないくらい、更にパワーアップした感じです。かれこれ、もう40年以上営業を続けているらしいです。

私が入店した際は家族連れのお客さんも居て、今はノンケのお客さんがメインであり、女性の方も安心して入れる感じのようですが、事情を知らずに飛び込みで入ったお客さんは、店内の妖しい雰囲気に困惑してしまうかもです。

ドリンク

ドリンクは、マスタ特製のストロベリーカクテル、ジンライムサワー、XYZ(ラムベース)、生ビール(チェコのボヘミアングラス)を頂きました。
マスターは、バーテンダー歴が長く大ベテランなので、カクテルはマスターにお任せすれば、何でも作ってくれます。
アルコールの強さは要望に沿ってマスターが合わせてくれます。因みに、マスター自身はお酒が飲めないので、ノンアルコールだそうです!?
最後に頂いた生ビール(サッポロ黒ラベル)は、高価な代物なので滅多に出さないというチェコのボヘミアングラスに注いでもらいました😃

真空管アンプと自作スピーカー

カウンターに鎮座してるあひるちゃんは、ただのオブジェだと思っていたら、実はマスターが自作したスピーカーでした。帽子を取ると、確かにスピーカーが顔を出しましたw
しかも、BGM用のアンプはマスターが制作した真空管アンプです。どんだけ、音に拘ってんのか… てか、マスターはいったい何者!?

カラオケルーム

カウンター奥のドアの先にある部屋は、カラオケルームです。ボックス席があり完全防音設備になっていて、大音量で歌っても大丈夫だそうです。
カラオケの本体は「JOYSOUND×UGA」です。試しに1局歌わせて貰いましたが、全身に音が響いて凄く音響が良かったです!

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