最終更新日:2026年6月27日 at 11:33 AM

WordPress でゲストブックを表示するためのプラグイン「 Gwolle Guestbook 」を日本語ローカライズするための翻訳ファイルを作成しました。このページからのダウンロードも可能です。
未だ完璧ではありませんが、ソース(.poファイル)も同梱しますので、必要とされる方はどうぞご自由にソースを修正、コンパイルしてご利用下さいませ。
以下のリンクをクリックするとダウンロードできます。
上記のzipファイルを解凍すると、以下のファイルに展開されます。
- gwolle-gb-ja.mo
- gwolle-gb-ja.po
上記の2つのファイルをプラグインディレクトリの「gwolle-gb\lang」へ FTP で転送すれば直ぐに利用できます。
2021.08.26 追記
最新版の翻訳ファイルのダウンロードにつきましては、後述する以下の PTE権限の取得 の章をご参照下さい。
2026.06.23 追記
現在、Gwolle Guestbook の日本語ローカライズが完了しているため、WordPress より最新の翻訳ファイルが自動的にダウンロードされます。そのため、翻訳ファイルを手動でダウンロードする必要はありません。
以下の記事ではこれまでのローカライズ作業の詳細を時系列で紹介します。
なお、背景が黒を基調としたテーマでもゲストブックの各種操作ボタンがきれいに表示され、Gwolle Guestbook の最新バージョンにも対応する CSS も公開します。
最後の章では、Gwolle Guestbook v5.02 の設定において、通知タブ内のデフォルトメール設定も示します。
目次
設定画面の日本語化

上記は、日本語化した Gwolle Guestbook の設定画面ですが、依然として不完全な状態です。
原因としては、翻訳ファイルのアイテム不足、ならびに、Gwolle Guestbook のプログラムが対応していない事が考えられます。
後述しますが、現在の WordPress システムでは、翻訳データは GlotPress というクラウドで管理されているため、 GlotPress に翻訳を提案し、なおかつ、その提案が権限者の承認を得られないとプラグインのリリースには反映されません。
WordPress の翻訳承認の権限を持つ人は Automattic 社 が主導し、人数が限られるため、その機構が弊害となりプラグインの多言語化を阻害しているのが現状です。
2021.08.07 更新
翻訳ファイルを修正しました。修正内容は以下の通りです。以後、定期的に更新します。
- “エントリ” → “投稿“
2021.09.15 更新
翻訳ファイルを最新版に入れ替えました。現在、プラグインの ReadMe ページを含め、全てのページを日本語化しました。
なお、GlotPress での翻訳達成率が 100% となり、翻訳ファイルが自動配信されるようになったため、このサイトからの翻訳ファイルのダウンロードは不要になりました。
ゲストブックの日本語化

上記は、 ゲストブックの画面です。こちらの画面はある程度、日本語化に対応します。
利用目的に応じて、翻訳ファイルを編集してご利用されると良いと思います。
なお、 翻訳ファイルは、以下のリンク先に示す Poedit というユーティリティで編集することが出来ます。
ダウンロードした翻訳ファイル「gwolle-gb-ja.po」を読み込めば編集できます。
Gwolle Guestbookについて
Gwolle Guestbook は、絵文字や Ajax 機能の使用、投稿データのインポート/エクスポート機能のサポートなど、非常に高機能なプラグインです。インポート機能では、DMSGuestbook のデータベースを引き継ぐ事も可能です。
スパム対策では、Honeypot・Nonce・Akismet 機能が標準で使用でき、プラグイン「Really Simple CAPTCHA」をインストールすることで、CAPTCHA 機能も利用することができます。
残念な点としては、日本語に対応していない事、スパム対策が reCAPTCHA に対応していない事ですが、とりあえず WordPress の最新バージョンに対応しているので、今のところ、ゲストブックにおいては一番お勧めのプラグインかと思います。
プラグイン側の対応
先日、上記の WordPress フォーラムにて、Gwolle Guestbook の日本語翻訳ファイル作成について投稿しました。
そこで、プラグイン作者からレスを頂いたのですが、WordPress 本体とテーマやプラグインの翻訳ファイルに関しては、GlotPress というオープンなシステムへ登録しないと正式な翻訳としてはリリースできないようです。
GlotPress での申請は、WordPress アカウントがあれば誰でも翻訳を提案することは可能ですが、GTE (General Translation Editor)・PTE (Project Translation Editor) という権限を持つ人たちにチェックしてもらわないと反映されないことが分かりました。
Gwolle Guestbook の作者 Marcel Pol も権限を持っていないとの事なので、プラグインの正式な日本語サポートは、手続きの関係上、未だ先の話になるかと思います。
GlotPress への翻訳の提案が認可された場合は、GlotPress のシステムより、翻訳ファイル(*.po,*.mo)が自動作成され、プラグインのリリースにも同梱される仕組みになっているようです。
以下のリンクは、GlotPress において、Gwolle Guestbook プラグインの全言語の翻訳承認状況ならびに、日本語の翻訳ページです。
私が作成した翻訳ファイルを Marcel が GlotPress へインポートしてくれたそうで、本記事の執筆時点では、日本語への翻訳が9%承認されています。
なお、この承認された翻訳の達成率が一定の率(90%以上など)に達しないと、リリースには反映されません。規定の率に達した際には、言語パッケージがリリースに反映される仕組みになっています。
以下のリンクは、 GlotPress における Gwolle Guestbook プラグインの承認された日本語への翻訳です。
チェックしたところ、問題が見つかりましたので、私のほうで2個所の訂正を提案しておきました。
訂正した内容についてですが、先ずは「at →
次に、「of →の」です。これは、設定においてゲストブックのエントリー表示画面「表示中: 1 – 5 of 5」で使用される単語と思われますが、「の」だと日本語の文法では意味が逆転してしまいますので、ここは「of → /」としました。
これらの訂正内容がいったい何時になったら承認されるのかは定かではありません。
現在、作者からの提案もあり、修正した内容を速やかに反映させるため、PTEの取得も検討中です。
実のところ、今回の翻訳ファイルは、ゲストブックの日本語表示のためだけに作成した限定バージョンであり、176件のみの登録となっております。
Gwolle Guestbook の全翻訳は、現時点では、以下のリンクに示す通り、全体では716件もあり、これを全て翻訳するのは余程暇がないと出来ないと思います。
もし、時間に余裕がある方は、以下の画面の最下部にある “Export” から翻訳ファイルをダウンロードして、 Poedit で自分用に作成することも可能です。
2025.05.28 追記
上記の “at” の翻訳ですが、”-” では違和感が否めないため、”@” に翻訳を変更しました。まぁ、”at” のままでも同じ意味ですが💦
後述していますが、GlotPress において変更を加えたため、後日、翻訳ファイルが WordPress から配信されると思います。
2021.08.25 追記 / 2025.05.29 更新
PTE権限の取得
本日、以下の通り、PTE 権限の取得が認可されました。これにより、本プラグインのローカライズ(日本語化)が、より円滑に進められるかと思います。
上記リンク先のスレッドにおいて、GTE のNaokoさんからの指摘にもある通り、WordPress のローカライズに関しては、各国の翻訳チームが制定した翻訳スタイルガイドに則る必要があるとの事です。以下は、その日本語の翻訳スタイルガイドです。
なお、最新版の日本語翻訳ファイルは、以下の GlotPress のページ(Translated)よりダウンロードできます。
2021.08.30 追記
翻訳作業完了!
以下のリンクに示すとおり、本日、 GlotPress において、Gwolle Guestbook プラグインの日本語翻訳の全作業を終えました。翻訳文は、全て GlotPress の規約に則り記述しました。
PTE 権限を取得したことで翻訳作業が進み、約5日でプラグイン本体と ReadeMe ページを合わせて合計1,687件の翻訳が完了しました。翻訳達成率が100%となったため、自動的に日本語ページが表示されるようになりました。リリース時にも言語パッケージが同梱されるかと思います。
なお、異常系など細部までの検証を終えたわけではありませんが、 Poedit での構文チェック(一部の翻訳文には例外を含む)、ならびにプラグインの正常系の動作確認による簡易チェックは済ませています。
ご利用になる方は少数かとは思いますが、今後、 GlotPress において、寄稿者による翻訳訂正の依頼も随時受け付けますので、ご協力のほど宜しくお願いします。
2025.03.02 追記
Gwolle Guestbook ボタンのデザイン変更
Gwolle Guestbook のボタンデザイン

Gwolle Guestbook 入力フォームのボタンデザインは、追加CSSの定義で変更できます。
背景が黒を基調とした当サイトでは、プラグインの標準設定のままだと、ボタンが見えなくなってしまうため、追加CSSでのデザイン変更が必要となります。
標記アイキャッチ画像のボタンは、以下のような CSS を定義しています。
/*
Gwolle Guestbook ボタンのデザイン変更
*/
.gwolle-gb-write-button input {
font-size: 9pt !important;
}
.gwolle-gb-write-button {
.button {
display : inline-block;
border-radius : 5px; /* 角丸 */
font-size : 9pt; /* 文字サイズ */
text-align : center; /* 文字位置 */
cursor : pointer; /* カーソル */
padding : 12px 12px; /* 余白 */
background : #000066; /* 背景色 */
color : #ffffff; /* 文字色 */
line-height : 1em; /* 1行の高さ */
transition : .3s; /* なめらか変化 */
box-shadow : 0px 0px 8px #666666; /* 影の設定 */
border : 2px solid #000066; /* 枠の指定 */
}
.button:hover {
box-shadow : none; /* カーソル時の影消去 */
color : #000066; /* 背景色 */
background : #ffffff; /* 文字色 */
}
}2026.06.23 追記
Gwolle Guestbook 5.0.1 のリリースでアドオン機能が標準で実装され、プレビューボタンの追加や、ゲストブックに画像のアップロードにも対応できるようになりました。
それに併せて、以下の CSS も追加しました。
/* アップロードボタン */
.button.gwolle-gb-addon-upload-button {
background : #000066;
border-color : #666666;
color : #A0A0A0;
font-size : 10pt;
}
/* 送信ボタン */
.button.gwolle_gb_submit {
font-size : 10pt;
}
/* プレビューボタン */
.button.gwolle_gb_preview {
background : #000066;
border-color : #666666;
color : #A0A0A0;
font-size : 10pt;
}2026.06.25 追記
Gwolle Guestbook 5.0.2 の設定で、通知タブ内のデフォルトメール設定について
Gwolle Guestbook のプラグインを更新しても、通知タブ内のメール設定がDBに登録されている場合は、旧設定のまま最新版には更新されません。
参考の為に、以下に Gwolle Guestbook の最新バージョン(2026.06.25 現在: v5.0.2)における通知タブ内のデフォルトメール設定を以下に示します。
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