ヘッドが360°回転可能な手元止水付き塩素除去シャワーヘッド「AndeRis」の紹介と各種シャワーヘッドの調査

update 最終更新日:2023年5月24日 at 1:05 PM

手元スイッチでの止水と水流の切り換えに対応するシャワーヘッド探してしていたのですが、その中でも特に爆安で高機能なシャワーヘッド「AndeRis」を楽天のショップ USEFUL-STORE より、2,900円で購入しました。

このシャワーヘッドは、マイクロバブル(直径0.3mmの気泡 =300μm)に対応します。マイクロバブルは、0.3mm以上の毛穴(毛穴の直径は約0.02mm~0.55mm)には入り込みやすく、溜まった汚れや皮脂、汗、ニオイなどを取り除きお肌をスッキリさせます。また気泡が消滅する時に発生する熱エネルギーにより、保湿感やぽかぽか感を与えます。
更には、塩素除去フィルターも内蔵されているため、髪のキューティクルも保護してくれます。

私がシャワーヘッドに最低限求める機能は、ミラブルのような高精細なウルトラファインバブル(=ナノバブル、直径1μm未満の泡)までは今のところ求めず、ヘッドの向きが変えられて止水機能と水流モードの切り換え機能が備わっているものです。

ウルトラファインバブルやファインバブル(直径0.1mm未満の泡)のシャワーヘッドだと、有名どころで、サイエンス「ミラブルzero」、ReFa「リファファインバブル S」、田中金属製作所「Bollina Avanti」、アラミック「3Dサロン ナノバブルシャワー」などがあり、それらの機種も検討していたのですが、20,000~50,000円前後の出費となる上、前述の機能の全ては満たさない機種も多かったので、取りあえず高価な機種の購入は断念し、代わりに格安シャワーヘッドを購入してみました。

その後調査したところ、アマゾンにおいて、以下のように1万円未満で日本製(MIZSEIなど)のファインバブルタイプのシャワーヘッドが販売されているようなので、試しに購入するかもしれません。
しかし、当分の間は AndeRis を試用した上で、それを検討材料とし、シャワーヘッドの更新に関して何らかの結論を出したいと思います。
ちなみに、こちらの機種は、ヘッドの向きは変えられませんが、水流モード(シャワー/ミスト)の切り換えは可能です。

なお、1万円を超えますが、 アラミック (日本製)なら、以下のようにファインバブルタイプでヘッドの向きが変えられるシリーズがあります。但し、水流モードの切り換えは出来ないようです。
メーカーの説明書によると、止水ボタンに関しては、止水時の給湯器にかかる ウォーターハンマー現象 を緩和し、過度な水圧をかけないようにする、セーフティバルブ機構を内蔵しているとの事です。

なお、ミラブルを含めて、一般的にファインバブルのシャワーの欠点は、水温・水圧が低下することでです。特にウルトラファインバブル(ナノバブル)は、高い洗浄力があるため、気泡が毛穴の中に入ったとき、ピリピリとした刺激を感じたり、同じく洗浄力の高いシャンプーやボディソープ(石鹸)を併用すると、肌のうるおい成分まで洗い落としてしまい、乾燥が気になることもあるそうです。

また、ミストが微細であるが故、実際に使ってみたら肌に冷たく感じるというレビューも散見しますので、シャワーヘッドの交換をお考えの方は、果たしてどれが自分に合うのかを十分吟味した上で選定されるのが良いでしょう。

さて、AndeRis の優れた点について述べます。
それは、シャワーヘッドが360°回転でき、塩素除去機能も装備されており、セーフティバブル機能により、ホースや給湯器を痛めずに手元ストップボタンで完全止水できることです。
ミストは通常のミスト(直径0.3mmの泡)であり、ファインバブルやウルトラファインバブルには至らないものの、内蔵フィルターが塩素が除去し、空気ハイブリッド与圧技術により、浄水極細水流でバブルを発生する仕組みであるため、皮膚を傷つけることなくシャワーができ、美容にはまずまずのシャワーヘッドかと思います。
なお、このシャワーヘッドのノズルの部分はLUV技術を採用しており、最大で水を70~80%ほどの節水効果があると、メーカーは謳っています。

AndeRis のパッケージ

パッケージを開封しました。以下の通り、シャワーヘッド本体(分解可能)、塩素除去フィルター(予備 3個)、アダプター(4種類、通常は不要)、Oリング(予備)、濾過網ゴム(予備)、水漏れ止めゴム(通常不要)、取説、注意書「シャワーヘッドの手入れ必要」が同梱されていました。

AndeRis の取説

AndeRis の取説を以下のギャラリーにアップします。なお、シャワーヘッドのメンテナンスは、1か月に一度、フィルターの交換は、3か月に一度が推奨されています。なお、フィルター無しでも使用可能との事です。
予備のフィルターは3個同梱されていますが、楽天のレビューを書くと、5個のフィルターが貰えて、更には30日の延長保証も付くそうなので、一応レビューは書いておきました(後日、追加のフィルターが郵送されて来ました)。

なお、参考までにですが、ミラブルも3か月毎のカートリッジ交換が推奨されていますが、素材がプラスチックの中でも最高レベルの耐久性を持つ「ポリカーボネート」を採用しており、金属とは違い水垢が付きにくい特性があるため、吐出口が詰まりにくく、メンテナンスは不要とされています。
よって、AndeRis の弱点は、定期的なメンテナンスが必要になるところでしょうか。

シャワーヘッドの交換

シャワーヘッドの交換の様子を以下のギャラリーにアップします。ホースが通常の規格なら、アダプター無しにシャワーヘッドの交換ができます。* 詳しくは 取説 を参照してください。

なお、古いシャワーヘッドは反時計回りに廻して取り外しますが、取り外しが完了したら、ホースの溝に濾過網ゴムを入れてから AndeRis のシャワーヘッドを時計回りにねじ込みます。私のシャワーホースでは、付属の水漏れテープは不要でした。

取り付けができない水道タイプについて

実は、私の浴室の水道栓は、「止」や「STOP」などの記載が無い上記にある「2ハンドルシャワー混合水栓」でした。
後日、この件について詳しく調べたところ、このタイプの水道栓には、「逆止弁」が付いていないため、シャワーヘッドの止水ボタンを急に押すと、急激な水圧変化でウォーターハンマー現象を起こす場合があり、将来水道管や給湯器を痛めてしまうことになりかねないそうです。
また、温水と水の2つの水栓の蛇口が開いている場合に止水ボタンを押すと、水流が温水側へ逆流するため、このケースもいずれ給湯器を痛める原因になるそうです。

この問題は、水道栓に逆止弁を取り付ければ、解決するらしいのですが、浴室の配管は、バスユニットの内部に埋め込まれていて逆止弁の取り付けが出来ないタイプの「2ハンドルシャワー混合水栓」であるため、逆止弁の取付は不可能であることが分かりました。
よって、シャワーの使用時は水の蛇口を常時閉めるようにし、頻繁な止水ボタンの使用は控えることにしました。😥

なお、 AndeRis には、給湯器にかかるウォーターハンマー現象を緩和し、過度な水圧をかけないようにする「セーフティバルブ機能」が備わっているようなので、水の蛇口を常時閉めた状態で止水ボタンを使用する場合に関しては、それほど問題でないのかもしれません。

AndeRis の試運転

AndeRis の取り付けを終えたら、早速、試運転です。以下の動画は、水流モード切替スイッチを「デフォルトモード(右端のレバー)」⇒「ソフトモード(真ん中のレバー)」⇒「ジェットモード(左端のレバー)」へと遷移させ、最後は止水レバーで止水しています。

水流モードを纏めると、以下の3種類です。

【水流モード切替】

  • ジェットモード(左端のレバー)
    頭皮をすっきり洗い流すための最も強い水流
  • デフォルトモード(右端のレバー)
    広範囲を一気に洗い流せる水流
  • ソフトモード(真ん中のレバー)
    頭皮をすっきり洗い流すための最も強い水流

例の実験

AndeRis は、ファインバブル水流のスペックには至らないので、何とも言えませんが、取りあえず、例の CM でやってるような 油性マジックを手の甲に描いて、ソフトモードでシャワーしてみました。
その結果が以下です。(動画じゃなくて済みません)

結果、ある程度の時間を掛けて擦りながらシャワーすれば油性マジックが消え、お肌のしっとり感も伝わりました!
まあ、ミラブルほどではないのですが、バブルの作用により、それなりのマッサージ効果、ならびに洗浄効果はあるようです。
実は、先日例のシャワーヘッドがテレビ番組「マツコの知らない世界」で紹介され、マツコさんが油性マジックを落とす実演をされているのを視聴しました。
やっぱりですが、ある程度擦らないと落とせないようでした。ですので、もしかしたら、あのCMは誇大広告なのかもしれませんね。

シャワーの感触ですが、ファインバブルでは無いながらも、モード切り換えボタンを「マッサージ/レイン」に設定した場合には、ちゃんとバブルが発生しますので、感触は悪く無かったです。

なお、手元ストップボタンを押して止水した場合は、完全に止水できます。さらに、手元ストップボタンを回すと、水量の調整もできるようになっていて、案外細かいところまで良く考えられたシャワーヘッドだなと思いました。

ところで、以前使っていたシャワーヘッドが軽かったためかもしれませんが、使用に際して、このシャワーヘッド(重量 232g)は凄く重く感じました。一回のシャワーで肩が凝ってしまいましたので、筋力の弱い女性が使用するには、この手のシャワーヘッドを使用するのは辛いかもしれません。

下表の通り、各メーカーのファインバブルシャワーヘッドの重量を調べたところ、アラミックを除きどれも重いことが分かりました。よって、AndeRis が特に重いわけでなく、寧ろ軽い部類のようです。
シャワーヘッドの購入に際して、実はこの重さの問題は盲点であり、重要な着目ポイントであることが判明しました!
ミラブルゼロは、なんと 350g もあります。今回の AndeRis 試用体験を通じて、私としてはミラブルゼロの購入の可能性はゼロになりました。😓

AndeRis ミラブルゼロリファボリーナ秘泡プラスアラミックMIZSEIナノフェミラス
232g350g250g295g280g170g250g163g
本体の重さ

因みにですが、ミラブル Plus/Zero などは、類似品やコピー商品(偽物)が大量に出回っていますので、購入をご検討の方は十分ご注意下さい!
基本的にミラブルの公式サイト、公式代理店以外の販売サイトからの購入はメーカ保証がされないそうです。アマゾンやヤフーショッピング、楽天などの通販サイトにて格安の 2万円代で販売されているものは全て偽物 です。

塩素除去やヘッド回転など、多くの機能を求めると、どうしてもシャワーヘッドの重量が増すので、ウルトラファインバブルを基本に軽さを追求した、以下のようなアラミック(日本製)やナノフェミラス(日本製)のシャワーヘッド(170g/185g/163g)などの選択肢もありだと思います。

AndeRis のスペック

最後のまとめとして、以下に AndeRis の仕様を掲載します。(通販サイトから転載し、加筆・訂正)

カラー: シルバー
サイズ : 本体サイズ :全長:25cm
重量: 約232g
素材: 304ステンレス鋼 ABSメッキ

詳細
【水流切替】水圧を自由に調節可能。好みや用途に合わせて、ソフト水流とハード水流を選べます。レバーを動かすだけで、サッと簡単に水流を切り替え可能です。普通の水よりも快適で、柔らかくて、水圧の低い施設高層階で快適な水の勢いでご使用いただけます。キメの細かい水流をスムーズに送り出す設計になっています。水道代はもちろん、同時に電気代やガス代が節約できます。

【手元ストップ】真ん中の部分に水流をオンオフにするボタンがあり。手元のスイッチで、止水と通水をワンタッチで切り替え可能。少しの時間だけ通水を止めたい時に便利です。又、止水時に過度な水圧を掛けないようにするセーフティーバルブ機能で安心ストップ。

【多層濾過】微生物、不純物、さび粒子、コロイドを効果的に遮断します。

【3段階水量調整モード】新たな機能として「ジェット●マッサージ●レイン」において高い性能が得られています。モード切替ボタンを押して簡単に切り替えることができます。贅沢なスパのような柔らかい、肌あたりの心地よいシャワーです。お子様にも安心してご利用になれます!
身体をシャワーに合わせるのではなく、シャワーを浴びたい位置や洗いたい所に向けられる新しいタイプのシャワーです。座ったままシャワーを使いたい時や小さなお子様が使う時、介護の入浴時、ペットを洗う時など、様々なシーンに活用できます。

【360°回転ヘッド】自由自在に角度調整が可能ヘッドが上下60、左右360回転するシャワーヘッド。 シャワーの方向は自由に調整でき、固定されたままにし手を放すことができます。

【ジェット機能】取り外し可能で掃除が簡単。強い与圧、トイレとバスルームのコーナーをきれいに洗い流すことができます。ヘッド部分と本体を回すだけでホースになり、1つで2役。

【特殊散水板】従来のシャワーヘッドと違って、最新版は増強版シャワーヘッドであり、半径0.3mm(マイクロバブル)の吐水穴350個を配置、空気対流の面積を縮ませ優れた増圧機能と節水効果を実現します。シャワーヘッドのノズルの部分は節水できるLUV技術を採用しており、水を70%ほど節約できます。水流は細密で幅広いです。

【高品質のシャワーヘッド】厚いABS特殊素材 。9レベルのダイヤモンドコーティング特別なプロセスを備えたPVDミラー 耐食性/耐落下性/耐久性長期間使用した後でも、色は非常に明るいです。

【シャワーヘッドは分解可能】シャワーベットのそれぞれの部分は分解でき、洗えることがとても便利で、取り付けが簡単です。シャワーを長時間使用すると、必然的に汚れが蓄積するため、着脱可能な製品とすることでメンテナンス性が向上し、清潔な水質を確保しシャワーの寿命を延ばすことができます。

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