マンションのガス警報器をアイホン製(都市ガス・CO)へ自前で交換!?(↓落ち有)

update 最終更新日:2020年8月17日 at 1:48 PM

自宅マンションの共用部分の廊下の壁面に貼りついている警報器(管理組合負担)が連日の猛暑で発狂(突然アラーム音が鳴動し故障)したのを機に、5年毎の交換が義務づけされている室内のガス警報器(区分所有者負担)を自分で交換しました。

室内に設置されているガス警報器は「新コスモス電機製」であり、都市ガスと不完全燃焼で発生するCOも検知するタイプです。
マンションの管理会社から、以前から使用期限切れとなっているガス警報器の交換を何度も促されていたのですが、管理会社経由で購入すると、12,400円の実費清算となるそうなので、もう少し安く済ませようと云う事で、ヤフオクから同等以上の機能を有する機種を探してみました。

その結果、アイホン製の新古品を見つけ、5,742円(送料込み)で落札しました!

他にはパナソニック、新コスモス電機などのガス警報器も出品されていましたが、機能的にはどこも変わらないようなので、一番安かったアイホン製のガス警報器(AXW-815G)を購入する事にしました。

大概のガス警報器(電源端子2・警報端子2の4端子式の場合)は、一般的な取付ベース(Panasonic SH5900)と互換性が有るようです。
既存のガス警報器ヘッドの取り外しは、反時計回りに回して抜くだけですし、誰でも簡単な作業(但し、取付の際はDC端子の±極性を考慮)で交換ができます。
よって、業者に頼んで高いお金を払わなくても、ご自身で取り替えれば費用が節約出来るかと思います。浮いた差額の6,658円は、休日の酒代に化けそうですがw

なお、注意点ですが、同梱の取扱説明書によると、警報器の有効期限は、取付日からでは無く製造日から5年(しかし、都市ガスを管轄する日本ガス機器検査協会では購入日から5年を推奨)との事なので、中古品・新古品の購入の際には、製造日(元箱と本体の側面に貼られた製造番号シールに記載)を確認する必要があります。
因みに、本機は製造番号シールに「16・09-039410」と記載されており、製造から既に3年近く経過していました😱 ←これが落ちです😂

取扱説明書には、有効期限が半年以上過ぎると緑(電源)ランプがゆっくり点滅し、警報停止スイッチを約3秒間押すと、「ピツピツ 有効期限が切れています。販売店に連絡してください」という音声案内が流れるとの記載があります。
以前設置していた機種にはこのような機能は無かったのですが、パナソニックも含めて、最近販売されているガス警報器には有効期限切れのアラーム機能が内蔵されているようです。

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