最終更新日:2023年7月2日 at 7:57 PM
先日、 リフォーム を終えた部屋に設置する予定だったベッドを購入し、組み立てと設置を終えました。
昔はベッドは高級品であり、大塚家具などで最低10万円くらいの出費を覚悟する必要がありましたが、最近は随分安くなったものです。
この度購入したベッドは、アイリスオーヤマ製のシングルベッド(棚&コンセント付き、高さ調整すのこベッド シングルタイプ:TKSB-S)であり、マットレスとのセット購入です。
ベッドの高さは、脚無し、脚の高さ2段階で、計3段階に調整できます。本体の柄は「ナチュラル」、マットレスは、「ポケットコイル」を選択しました。
この商品は、アイリスオーヤマの直販サイトでは、21,800円(税込・送料込)で販売されていますが、既に売り切れとなっていたため、ヤフーショッピングの販売店(anmin Yahoo!店)より19,890円(税込・送料込)で購入しました。
なお、この販売店では、マットレス種類を「ボンネル」に指定すると、1,200円分安く購入できますが、点で支える構造のポケットコイルの方が快適そうなので「ポケットコイル」を選択しました。
ベッドの組み立て
ベッドの組み立てに関しては、それなりの覚悟が必要でした。
掲記の取扱説明書によると、「2人での組み立てをおすすめします」と「インパクトドライバーは使用しないでください。破損するおそれがあります」と記載されていますので、一人での組み立てには相応の時間を要することが想像できました。
以下のギャラリーは、組み立ての様子です。取扱説明書には組み立て方法が丁寧に書かれているので、それに従って作業すれば、一人でも全く問題なく作れます。しかしながら、作業工程が多いので、一人だとそれなりの時間が掛かり、マットレスの展開までを含め作業開始から完成まで約3時間を要しました。
特に、最後の工程でドライバーを使い、木ネジで「すのこ」と「本体フレーム」を計8か所を固定化させる作業には握力を要するため結構大変でした。
なお、木ネジを打ち込む位置ですが、取説ではフットから2㎝の位置という記述は誤りであり、2個の金属ボルトの中間地点辺りが正しいようです。
ポケットコイルマットレスの設置
ポケットコイルマットレスは、開封すると以下のように真空パックで圧縮された状態で梱包されていました。
真空パックを破ると、面白いようにみるみるうちにマットレスが大きくなりました。
しかし、ベッドにマットレスを乗せたところ、以下のように、若干フレームがはみ出しているのを確認しました。
この状態で使うと、フレームの角で怪我をする恐れがあるため、不要になった角フェルトをガードとして、フレームの角に張り付けました。
2023.07.02 追記
上記のマットレス PKMTN-S(幅約97x奥行約195x高さ約20cm、販売価格: 9,330円)を使用した結果ですが、コイル数495個でスプリングの反発力は素晴らしいものの、肌に接する面の感触が硬く寝返りがし辛いという難点を感じました。
よって、以下の通り、少し上のグレードのマットレス PMTS22N-S(幅約97×奥行約197×高さ約22cm、販売価格: 17,800円)に交換しました。このマットレスだと、縦幅が197cmなのでベットフレームとの隙間も無くなりスッキリします。